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さて、
今日は会社を経営する上で大切なことを教えてくれる書籍を私の理解の上で紹介して行きます!
今回の書籍は『リーダーの仮面』
表紙はこんな感じです!
ダイヤモンド社出版で
筆者は株式会社識学
代表取締役社長 安藤広大さんです!
3年と少しで東証マザーズ上場させた凄腕社長。
そんな安藤社長も識学を学ぶ前は社員、部下の教育に苦労したようです。
①社員、部下に寄り添って教育をするのか?
②自分が先頭に立って結果を出したら良いのか?
だけど、この2つとも結果には結び付かなかったようです。。。
なので!!
社員、部下が生き生きと仕事に没頭するのにはもっと別な方法があるわけです!
この書籍は会社や組織はそもそも、
どういった理由、目的で存在しているのかを再認識させてくれると共に、
会社や組織はどうしたら成長出来るのか、
私自身もこの書籍を読んで『あーそうだよな』と、再認識させてくれたり、さらに新しいインプットもたくさんもらえました!
この書籍によると、会社、組織、チームのリーダーがする事は、
『たったの5つの事』
非常にシンプルな事を教えてくれる内容で、経営をする上でカリスマ性、能力は必要ないと書かれています!
なんか自身持てますよね!!!!
この書籍は具体的にこんな悩みを解決してくれます!
- チームリーダーになったけどどのように部下と接して良いのかわからない
- 自分(リーダー)が1番結果を出しているけど部下は全然成長しない
- 飲み会や、相談に乗ったりしているが部下のモチベーションが続かない
- 自分がやらなければ結果が出ない
- チーム、社内は仕事の話ではなく、プライベートの話ばかりになる
- 結果を出せない言い訳を言う。
会社を経営していると、社員が増えるといろんな人間同士での問題が生じますよね。。。
だけど、そもそも会社って『人間関係を構築していくもの』ではなくて、『ビジネスをしていく場』なんですよね。
ビジネスビジネスしすぎるのも寂しい感じがするけど、
実際は無ければ無いほど、仕事が進む、逆にストレスが軽減されるようです!
なんか、、、わかりますよね!その感じ。
意外とプライベートとか、仕事には関係ない話でぐったりする時、、、ありますよね!
この書籍にも
『社員同士、上司と部下の間には適度な距離感が大切だ!』
と記載されています。
うちの会社も気をつけないと。。。
では、
この書籍がおしえてくれる3つの事を書いて行きます!
是非書籍購入を悩んでいる方にオススメですのでご参考下さいね!
この書籍では、ピラミッド型の組織がベースとなっている
会社はピラミッド構造以外に成り立たない
この書籍では、会社、組織の運営形態を『ピラミッド構造』として書かれています!
いかにも組織!!って感じで、少し不快に感じる方もいるかも知れません。
だけど、この形が決断が早く、組織全体がしっかり機能する形態である!とか書かれています!
その他にも自分もこの組織形態では会社は成り立たないと思いますが、
ティール組織、ホラクラシー組織などの組織形態があるようです。
詳しくはコチラもブログを見つけましたのでご参考下さい!
ティール組織とホラクラシー組織
トップ、リーダー不在では会社は機能しない
トップ、リーダー不在の組織は会社としては機能しないと私も思います。
決定、指示する人がいないのですから会社は動かず、社員は混乱しますよね。
その詳しい内容がこの書籍には書かれていて、良く理解できる、しっくりくる内容になっています!
前にも私も組織について書いたブログがあります!
組織図で経営の悩みを解決しよう!という記事です!こちらも組織について書いていますのでご参考下さい!
優秀なプレーヤー=優秀なリーダーになれるわけでない
良くある!そう言う事!!なるほど!という内容が書かれています!
優秀な現場の仕事が出来る社長さん、部長さん、リーダー社員さん。
現場仕事が出来るからと言って実際にマネジメントができる!とはならないようです。
現場仕事、マネジメントはそれぞれに必要な知識、方法がある!
現場は現場。マネジメントはマネジメントのそれぞれ知識、技術が違うと記載されています!
例えば、
『現場で培った技術で、部下達に背中で教えていくぜ!』
となった場合、、(私は好きですが笑)
職人気質でとってもカッコいいんですが部下を上手に動かして、結果を出すという形にはならないんです。。。
それはマネジメントとは言えないし、部下皆が結果を出すのは難しいですよね。。。
書籍にも書いていますが、
現場で、結果トップの社員で走るんであれば皆を引っ張り上げるという意味で良いかも知れせんが、部長やマネジャーとなると部下に結果を出させるには厳しいでしょう。
なので、リーダーになった時点で、やり方を変えていかなければならないですよね!
その内容について詳しく書かれていますので、『社員が成長しない、なぜ??』と思っている、責任者の方は是非ご参考頂ける内容になっていると思いますよ!
リーダーが考えるべき5つの事
この書籍で書いてある『リーダーがするべき事はたったの5つ』であると、書かれています!
それは、
『ルール』『位置』『利益』『結果』『成長』
この5つ!!
シンプルで私はとても大好きです!!
この内容が知りたくて、一気に読み上げてしまいました、、、笑
『ルール』
どの世界にも存在するし、ルール無くして社会も会社も成り立たないですよね!
車の社会もルールがあるから皆、安心して運転出来るわけで、ルールがなければ、あっちこっち事故だらけになりますよね!
コレは会社でも同じだと書かれています!
『位置』
上司や自分の位置を理解する事で、誰から指示をもらうのか、誰に指示をするのかが分かり、伝達がスピーディーに円滑に行われる。と書かれています!
『利益』
利益なくして永続なし!ですよね!コレがなければお客さんにサービスを提供出来なくなるし、社員にも還元出来ませんから重要な事ですよね!
『結果』
大切なのはプロセスでは無くて結果!
プロセスでは無くて結果を評価する事事が大切だと書かれています!
ついプロセスを評価したくなってしまいますが、結果が出てこそですよね!
なので結果を出す事が大切だ!と書かれていて、その理由や、なぜプロセスを評価しては行けないのか?
この事についても非常に腑に落ちる内容になっています!
『成長』
会社も社員も成長していく事が大切!
前回は60点だった。では次回は結果を出すにはどうするのか??が何事も大切ですよね!この事についてもとても学びがある内容になっています!
という事でこの5つの事を中心にこの書籍は話が進んでいきます!
わかりやすい内容と、気づき、学びをもらえる内容になっていますので、悩んでいるリーダーの方々がいましたら是非この書籍をオススメ致します!
リンクを貼っておきますので是非読んで下さい!きっと力になるはずですよ!
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はい!という事で今回は終わりにしたいと思います!今日も最後まで読んで頂きありがとうございました!
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